【川越コーヒー大学 2021年4月13日 2限目】味覚のトレーニング（経験者対象のカリブレーション）

---

カリブレーションを繰り返し

よりピンポイントなコーヒーを作れるようになるための講座

---

※今回より税込表示になりました

コーヒーの知識も技術もある程度わかっているけれど、

もう一度味覚を確認＆トレーニングして

さらに美味しいコーヒーを提供できるようになりたい

と思っている方に最も向いているクラスです。

このクラスでは、コロナ後変更になったプロトコルに基づいたカッピングを行います。産地、精製方法の異なるコーヒーのカッピング、カリブレーションを繰り返したあと、ブレンドの配合ちがいをクイズ形式であてながら、ブレンドの味の構成の仕方なども取り上げていき、幅広い観点からコーヒーのフレーバーについて先生と一緒に考え、深めていきます。

お店のスタッフさん、これからコーヒーショップをオープン予定の方、コーヒー愛好家の方も是非ご参加ください。

1限目の特別講座と並んで、他ではなかなか聞くことのできない情報が詰まったスペシャルな講座になっています。普段、検証したり、他のお店の方と交流したりする機会のあまりない方は、新しいヒントを得たり、悩みを解決したりする場にしていただけたらと思います。1限目と2限目は全く異なる内容なので、セット受講もおすすめです。

現役チャンピオンはカップテイスターズでも国内ベスト3に！

焙煎士としてのスキルにも注目

2019年ジャパンハンドドリップチャンピオンシップと、ジャパンブリュワーズカップで史上初の２冠を達成した畠山さんは、味覚を競い合う大会カップテイスターズでも常にトップクラスの成績（2017年2位、2019年3位）を収めています。

カッピングして豆を選び焙煎、その豆をブレンドをして抽出をし、2つの大会で優勝した畠山さんは、つねに味覚を鍛えることが優秀なコーヒーマンになるために大切なことだとおっしゃいます。では、チャンピオンは、どのように味覚を鍛え、カリブレーションを繰り返しているのでしょうか。一緒にカッピングして、たくさんの考察や発見を繰り返しましょう

講師プロフィール

畠山大輝

埼玉県春日部市出身。Bespoke Coffee Roasters焙煎士。人材派遣会社で過酷な労働を経験したのちニートに。ある日、親に頼まれたコーヒー豆を買いに訪れたコーヒーショップでコーヒーに興味を持ち、ハンドドリップ教室を受けたことがきっかけでコーヒーの世界へのめり込む。2017年ジャパンブリュワーズカップ3位、ジャパンハンドドリップ2位に。翌年の予選落ちを経て、2019年は同競技会で優勝し、史上初の2冠に輝いた。趣味は靴磨き。

畠山大輝インタビューはこちら 前編 / 後編



講座内容

時間	4月13日（日）17:30から19:10
会場	ウェスタ川越（川越市新宿町1-17-17 : 川越駅西口より徒歩5分）
講師	畠山大輝先生
参加費	5500円（税込）
内容	講義、コロナ後に変更されたカッピングのプロトコル解説、新方式に基づいた数種類の豆のカッピング、カリブレーション、ブレンド配合クイズ、質疑応答
定員	8名

カッピングスプーンはこちらでご用意しておりますが、ご自身のスプーンをお使いになりたい方はご持参ください。

この講座は、こんな方におすすめです。

• 味がしっかり取れているのか確認したい
• お店で出しているコーヒーをさらに美味しくしたい
• 味覚を鍛えたい
• より細かいセンサリースキルを身につけたい
• 良いコーヒーを見分けられるようになりたい
• 他のプロのコーヒーへのアプローチや考え方を知りたい
• いろんなコーヒーの悩みを解決したい
• ブレンドの味の組み立て方を知りたい

川越コーヒー大学とは…

川越コーヒーフェスティバルをより楽しむため、もっとコーヒー体験を身近に感じてほしいという目的から2019年夏にスタートしたワークショップ形式のコーヒーのオープンスクールです。毎年冬に蓮馨寺で行われる川越コーヒーフェスティバルでは、専門の講師を招いてJ.C.Q.Aの認定資格である「コーヒーインストラクター３級検定」を行っていますが、座学メインの3級検定と比較すると、より多くコーヒーに触れることができ、実践を繰り返しながらコーヒーの楽しさを体感できます。参加者は、初心者の方からプロまで幅広く、コーヒーが好きでもう少し知識を深めたいかた、いつか飲食店をオープンしたいという夢をお持ちのかたなど、全くコーヒーのことを知らないかたも多く参加してくださっています。入会金などは一切ありません。しかも、受けるたびに単位が取得でき、カードがいっぱいになると進級祝いがもらえます。

※こちらの商品は現地開催のため送料はかかりません。